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2006/03/30

島言葉・・・しまくとぅば

 今朝、ダイビング仲間・・・イヤ、今や喰い物仲間か・・・? そんなことはどうでもよい、その喰い物仲間のgangazeさんのブログに沖縄の言葉についての記事が載っていた。
(チクチクgangazeさんの食道楽のブログ→ 「真南風便り」 )

アメリカ人の顔でウチナー口で話しているのを聞くと、ちょっと変な感じ。この子はきっとこれが標準日本語だと思ってるんだろうな、と思うと面白いですね。大人になってもずっと憶えててほしいな。
(「真南風便り」より引用)
  との感想に共感しました。

 時を同じくしてmixiで知り合った宮古人のハナさん(自称:宮古島のちゅらさん?!)の日記にも、沖縄の言葉に関わる記事が掲載されていました。話の発端は以下の記事です。(↓時事通信社 - 03月29日 16:43から引用)

********************(ここから)********************
 沖縄の伝統的な言葉を次世代に残そうと、沖縄県議会は29日、毎年9月18日を「しまくとぅば(島言葉)の日」とする条例案を全会一致で可決した。県や市町村で伝統の言葉を残すための事業を行うほか、関係団体などに普及促進のための協力を要請する。

 沖縄では戦前まで、日常生活では伝統的な言葉が使われてきたが、戦後は標準語が奨励され、伝統的な言葉を話すのが悪いことのように受け止められた時代もあった。このため現在では、伝統の言葉を完全に話せるのは50代後半から60代以上。40、50代では「聞けば大体分かる」という人も少なくないが、30代以下では「全く分からない」という人も多い。

 「このままでは沖縄の言葉が死語になってしまう」という危機感が高まり、全会派が賛成して条例案を議員提出した。9月18日は「くとぅば」の語呂合わせだ。。(↓時事通信社 - 03月29日 16:43から引用)
********************(ここまで)********************

 ハナさんによると、琉球方言は、島ごとに言葉が全く違ったりするそうです。沖縄本島の南部と北部とでも、かなり言葉が違うらしいです。ハナさんは、

世界のどこにもない自分たちだけの言語。残念なことに、長い間大切にされてこなかった方言は今消滅しかけている。。
(ハナさんの日記より引用)
と危惧しています。続けて、それまでは方言を使うことはダサくてカッコ悪いーという風潮があったこと、しかも教育者達が率先して方言を使うことを禁じていたことについても、日記の中で教えてくれました。
 今や言葉を教える立場の親の世代が方言を使えない、そしてその若い子供達は方言を聴き取ることすらできない。そんな今となって、どうやって「しまくとぅば」を守っていけるのだろう。最後に宮古島のちゅらさんは言いました。
独自の文化は独自の言葉があってこそ輝くもの失ってしまえば、もう取り戻すことは難しいでしょうね。消えかけている光を、どうやって沖縄は取り戻すのかな。。
(ハナさんの日記より引用)

 ただただ綺麗な海、大好きなダイビングリゾート、美味しい島料理、楽しい唄・・・何にも知らないままで「島ふぁん」のつもりでいた。なんだか最近、少しずつ、さりげなく、自然な流れの中で、沖縄の歴史や今に抱える悩みなど別の面を知る機会が多くなってきたました・・・

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2006/03/27

かなさんど〜ユニフォーム

先日の三線教室で、教室の三線ユニット『かなさんど〜』の男子用のユニフォームを試着した。
まず「葉っぱのようちゃん」が試着・・・ん・・・・・・・・・、体格が大柄なので迫力ありますねぇ。もう少し頑張ってビールを飲むと、更に下っ腹辺りの迫力が・・・イヤ、貫禄がついて更に良いかなぁ・・・
つぎに「きんちゃん」ことマックさんが試着・・・腹の出っ張り具合、顔の大きさと全身の姿とのバランスが良いですネェ・・・さすが、歳の功か、似合ってマス。でもきんちゃんは、体中、優しさが強く滲み出ているので、もう少し襟のついた、ビシッっとした冷たい印象の着物の方がより似合いそうです。
kimonoさいごに「ヒデ坊」こと私、マッコウ小が試着・・・んんんんん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっちゃんやなぁ〜トホホ。。。もっと枠のしっかりしたメガネに替えるとよいかなぁ??? 今読まれている、あ・な・た! もし改善案がありましたなら、御指導願います。

ほにゃほにゃ

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2006/03/17

IT情報社会の人々と毛あしび・音の記憶

 先日、とある企業の、大規模な、まだ静かなレセプション・パーティー会場の中に僕はいた。薄暗い焚火色の照明に広い会場全体が染まっていた。
 開場の時刻、三線の音と唄と共に大勢の来賓が流れ込んできた。訪問者達はIT情報企業関係が中心のようだった。
 レセプションでは、『沖縄』をテーマのもと、「ネーネーズ」をはじめあの「知名定男」さんがステージで唄った。知名さんの唄はアコースティックの芯の通っていてやはり凄かった。最後に「MAX」が登場した。瞬間、電子機器により増幅された異次元の音空間が広がった。(実のところ僕は「MAX」ってよく知らなかったんですけどね・・・なんかオネェチャン達が大音量で踊りながら歌謡曲を歌ってましたne。)
 心臓に直接振動を送りつける電子音のステージが終わった瞬間、会場内には少し「ほっ」とした空気が蘇る。来賓たちも用意された料理に再び舌鼓を始める。今日の来賓達は日頃、コンピューターなど電子機器のビープ音やキーボードを叩く音などに囲まれているのかも知れない。
【カメラを向けられる四谷琉球倶楽部
2006_0315_192410AAどこからか来賓たちの歓談との調和を保った、優しい三線の音が流れてきた。方々の会話に溶け込むかのような、『四谷琉球倶楽部』の唄と三線の調べは、きっとかすかな音の記憶となって、肝(チム)に染めることだろう・・・
(ほにゃほにゃ)

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